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これからの家づくり3つのポイント

Author: kanda
Published on: 2020.2.8
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65歳以降を老後であると仮定して、
老後の最低生活費がどれくらいかかるのか?というと、
夫婦2人で約22万円が必要であると言われています。

しかも、この中には居住費が含まれていないため、
賃貸に住まれている場合であれば賃料が別途でかかりますし、
家を建てた方でも、ローンが残っていれば、
その残債を支払い終えるまでは、
ローンが別途でかかってくることになります。

また、趣味や娯楽費用、
子や孫への援助といったゆとり費用まで合わせるとなると、
さらに約13万円程度余分に毎月必要であると言われています。

こんにちは。
オハナハウス 神田です。

一方で、支給される年金は、
年収500万円のお父さんと、
専業主婦だったお母さんというご家庭の場合、
2人合わせて約22万円ぐらいだと言われているのですが、
ゆとりある老後を過ごしていくためには、
とてもではないですが年金だけでは充分だとは言えません。

まして、これからは支給される年金の額が、
どんどん減っていくでしょうから、
今後は、不足するかもしれない老後資金を
どうやって確保していけばいいのか?ということも、
今のうちから考えないといけません。

もちろん、老後を迎えるまでに直面するであろう、
子供の教育資金や親の介護費なども踏まえながらです。

では、これから家づくりを考えられているあなたは、
どのようにしていけばいいのでしょうか?

✔65歳までにローンが完済出来るように家を建てる!

まず、あなたがすべきことは、
65歳までにローンが完済出来るように
家づくりの予算組みをすることです。

最低生活費には、
居住費は含まれていないわけですし、
出来るだけ長く働くようにすべきではあるものの、
元気で働き続けることが出来るかどうかは、
誰にも分からないからです。

となると、大なり小なり、
家の予算を圧縮しないといけないかもしれません。
高額な土地は買わない方がいいかもしれませんし、
必要以上に広い土地も買わない方がいいかもしれません。
また、必要以上に広いお家もつくらないようにすべきかもしれません。

そして、あなたが賢く土地を買い、
同時に賢く家を建てることが出来、
家づくりの予算を圧縮出来たとしたら、
その浮いたお金を、

✔個人型の確定拠出年金に積み立てる

ことをオススメします。

個人型確定拠出年金と言われても、
多くの方が、ピンと来ないかもしれませんが、
簡単にお伝えするならば、
国民年金や厚生年金にさらに上積みして掛ける年金です。

例えば、
iDeCoと呼ばれている個人型確定拠出年金であれば、
会社員の場合、
毎月23,000円を上限として加入することが出来ます。

そして、毎月23,000円を積み立てていけば、
その掛け金を所得控除してくれますし、
預けたお金から運用益が生じたとしても、
その運用益に対して通常かかる税金(約20%ぐらい)が、
一切掛からないようになっています。

また、積み立てた年金を受け取る時も、
退職金控除や公的年金控除の対象となるため、
ほぼ無税で受け取ることが出来ます。

それゆえに、家づくりの費用を少しでも浮かせて、
その分を今のうちから積立てていくべきである、というわけです。

✔正社員として共働きで頑張る!

そして、3つ目のポイントは、
家庭の事情は様々ではありますが、
正社員として共働きで頑張っていくということです。

というのも、厚生年金を、
夫婦そろってしっかりと払っていけば、
支給される年金が一馬力の世帯よりも
10万円ほど増加する可能性があるからです。
(もちろん収入額にもよりますが・・・)

ですから、共働きで協力しながら、
老後資金としてもらえるお金を、
最大化していただければと思います。

そして同時に、
家づくりに掛ける費用を最小限に抑え、
65歳までに完済出来るようにしていただければと思います。

かつ、個人型の確定拠出年金などの制度を
夫婦そろってご利用いただくことで、
可能な限り納税を抑えていきながらも、
もらえる年金の額を、
より増やすようにしていただければと思います。

共働きで働いていれば、
収入も多くなり、
銀行もより多くのお金を貸そうとするでしょうし、
建築会社や不動産会社からも
予算アップを促されるかもしれません。

しかしながら、その選択は、
不確実な未来にたくさんの問題をもたらす
危険分子となってしまうかもしれません。

ということで、
しっかりと先まで見据えた資金計画と
ライフプランを立てながら、
賢く家づくりを行っていただければと思います。

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