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たとえリビングダイニングキッチンと言えど、やみくもに広くしない方がいい理由

Author: kanda
Published on: 2020.5.23
Comments: 0 Comments
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リビングダイニングキッチンは、
窮屈にならないように出来るだけ広くしたい・・・
開放的で明るい場所にしたい・・・
誰しもが、
このようにお考えではないでしょうか?

もちろん、
私も自分の家を建てる時にはこのように考え、
出来る限りリビングダイニングキッチンを
広くするようにつくりました。

ですが、長きに亘り家づくりをしている経験と、
約○年間、自分の家で住らしてみて至った結論は、
“リビングダイニングキッチンにも適度な広さがある”
ということです。

こんにちは。
オハナハウス 神田です。

とにかく、
出来る限り広くつくった
我が家のリビングダイニングキッチンですが、
この空間がいつも一体どのような状況になっているのか?
と言うと・・

✔ 常にモノにあふれている 

状態です・・・
片付けど片付けど、
3日もすれば元に戻っているといった感じです・・・

いつもみんなが集うリビング周りに
いろんなモノが集中するのはもちろん、
ダイニングテーブルとソファーの間に出来た余分な空間に、
子どもたちが学校や塾のモノ、
そして制服やパジャマ、
普段着などを、
そのまま置きっぱなしにするからです。

明日使うと分かっているものや、
いつも使うものを、
わざわざ2階まで持ち運びするのは、
めちゃくちゃ面倒なので、
仕方ないといえば仕方ないんですが・・・

✔ 床面積が増えるとモノを置ける場所も増える・・・

リビングダイニングを広くした場合、
それに連動して広がるのは、
ダイニングとリビングの間のスペースなのですが、
ここに余白をつくりつつ、
2階に子ども部屋をつくってしまうと、
我が家のように、
リビングダイニングはたくさんのモノで溢れ、
雑然とした生活感満載の場所になってしまいます。

そして、片付いてないことで、
掃除がしにくくなり、
またホコリも溜まりやすくもなってしまうため、
カビやダニも発生しやすくなり、
アレルギーなどの原因をつくりだしてしまうことになります。

✔ 広げた分だけ家のコストも高くなる

また、家の面積を広げると、
それに連動して家のコストも高くなってしまいます。

LDKを2帖広げようとすれば、
それだけで家の価格は60万円高くなってしまいますし、
LDKを4帖広げようとすれば、
それだけで家の価格は120万円高くなってしまうという感じに。

それゆえ、コスト面で考えてみても、
たとえリビングダイニングキッチンであろうとも、
必要以上に部屋を広げ過ぎないようにすべき
であるということが言えます。

わざわざお金を掛けて、
余計に散らかりやすい家にしてしまっている・・・
といっても過言ではないわけですから。

✔ スッキリリビングを維持しやすい工夫

リビングダイニングを無駄に広くしても、
それが散らかる原因となってしまうのだとしたら、
リビングダイニングの広さを適度な広さにし、
当たり前のように2階につくろうとする子ども部屋を、
1階につくってみるというのはどうでしょうか?

子ども部屋を1階につくれば、
自分たちの荷物を
自分の部屋に持って行ってもらいやすくなり、
自分たちの部屋を使ってくれやすくなるため、
リビングダイニングを、
いつもスッキリしたままで
保ちやすくなるのではないでしょうか?

仮に、あなたがダイニングには、
4人掛けのテーブルを置き、
そこで家族みんなで食事をし、
3人掛けのソファーをリビングに置きたい・・・
そうお考えであれば、
リビングダイニングキッチンの広さは
16帖もあれば充分です。

コスト的に充分なゆとりがない場合、
それ以上広くつくる必要はありません。
広げればその分、
コストが上がるだけではなく、
散らかりやすい家になってしまうだけですから。

ということで、
出来るだけ広くしたいという気持ちも分かりますが、
それよりも、いかに使いやすく住みやすいのか
という点に焦点を当てて
家づくりをしていただければと思います。

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