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美しい家にするために知っておくべきこと

Author: kanda
Published on: 2020.6.8
Comments: 0 Comments
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誰もが羨ましがるような
お洒落でカッコイイ家にするために、
欠かせない絶対的な条件が、
“美しい外観であること”
ではないでしょうか?

しかし、間取りの中に、
自分たちのあぁしたい、こぅしたいを
詰め込めば詰め込むほど、
それに反比例するかのように、
家の外観は
どんどん不細工になってしまいます・・・

こんにちは。
オハナハウス 神田です。

というのも、
間取りや動線を指定されると、
その通りの図面を書くこと
しか出来なくなりますし、
その上、窓の数や位置まで指定されると、
その通りの外観にするしかなくなるからです。

また、多くの方が、
間取り図だけを見て、
間取りの変更をしようとするのですが、
これも景観を損なう大きな要因となります。

窓の形やサイズがバラバラになったり、
設置する窓の高さがふぞろいになったり、
給湯器やエアコンのダクトカバーや、
2階トイレの配管、換気扇、樋などの設計図や
パースではなかったモノが、
“えっ?こんなところに!?”
という場所に出てきてしまったりするからです。

それゆえ、美しい家をつくるためには、
間取りや動線、窓の数や位置を指定したり、
間取り図だけを見て
間取りを変えないようにしていただきたいです。

つまり、
土地に合わせて設計士に提案してもらうことが
大切だということです。
そして、その意図を
きちんと説明してもらった上で、
どうするかを考えるようにすべきです。

http://simpleinc.jp/blog/wp-content/uploads/2018/12/DSC4330-300x200.jpg

例えば、こちらのお家は、
ご覧になればお分かりいただけるように、
とっても美しい外観なのですが、
その理由は、
白と木の配色の美しさもありますが、
なにより余分な部材が
限りなく少ないからです。

玄関があるこの東面は、
いわば家の顔となる正面なのですが、
この面には、
エアコンの配管がありません。
そして、樋もありませんし、
換気扇の外部カバーも
一切ありません。
また、給湯器もありませんし、
太陽光発電の外部に設置する部材なども
一切ありません。

つまり、この面には、
外壁と必要最小限の窓と
玄関ドアしかない究極的にシンプルな外観である
というわけなのですが、
このように家の見え方にまで
配慮しながら間取りを考えていくことで、
家の外観の美しさが格段にアップします。

また、家が美しくなるだけではなく、
汚れの原因となる部材をなくしたことで、
家が汚れにくくなり、
その結果、
塗り替えなどにかかるメンテナンスコストを
抑えることも出来ます。

さらに、外観が美しくなることで、
家の不細工さをカバーするための、
無駄な外構工事(庭の工事)費用も、
必要最小限に抑えることが出来るようになります。

家そのものが美しければ、
家だけで圧倒的な存在感が出るため、
引き立て役となる庭の装飾が
一切必要なくなるからです。

まとめると、
家の外観を美しくすることが出来れば、
誰もが羨ましがるような
素敵なお家で住らすことが出来るだけではなく、
初期費用としてかかる外構工事費用や、
継続コストとしてかかるメンテナンスコストも
カットしてくれるため、
素敵なお家をより
安く手に入れることが出来ます。

いかがですか?
こういった説明を受けるのと受けないのとでは、
図面に受ける印象が
全く違ってくると思いませんか?

あなたに提案させていただくプランは、
動線はもちろんのこと、
景観やコスト、防犯やプライバシー、
そして耐震や住みやすいさなど
全てについて同時に考えながら
出来上がったものです。

ですから、
自分で住む家だから
自分で色々と考えたい気持ちも分かりますが、
本当に住みやすいことはもちろんのこと、
美しい外観にしたいとお考えであれば、
プロである設計士に
まずは任せてみていただければと思います。

家が広いだけで開放感があるわけではない
開放的な家づくりの落とし穴

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