Skip to content
Menu
    • CONCEPT
    • SIMPLENOTE
    • INFORMATION
      • CORPORATE
      • RECRUIT
      • ZEH
    • CONTACT
    • PRIVACYPOLICY
    • GALLERY

イニシャルコストとランニングコスト

Author: kanda
Published on: 2020.9.22
Comments: 0 Comments
Sidebar

RECENT

  • 家づくりという分岐点で考えるべきこと
  • 住宅会社と一緒に土地選びをする理由
  • 敷地を無駄に余らせてしまう3つの当たり前
  • 散らかりにくい家のつくり方
  • お引渡しでした。
  • 耐震等級3を無理なく取得する秘訣
  • 無事に上棟できました。
  • 家づくりで大切なのは合理的な考え方
  • みんなと同じが必ずしも正しいとは限らない
  • 大きな家と小さな家

ARCHIVE

  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年11月
  • 2019年10月

CATEGORY

  • BLOG
  • EVENT INFO

CALENDER

2020年9月
月 火 水 木 金 土 日
« 8月   10月 »
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

家の大きさは、
単純に建築費用を左右するだけではなく、
それに付随して様々な費用も左右します。

例えば、
40坪の家と25坪の家では、
冷暖房の消費電力も違ってきます。
面積が広くなった分
体積も大きくなるからです。

また、
40坪の家と25坪の家では、
建物にかかる固定資産税や
都市計画税も違ってきます。

こんにちは。
OHANA HOUSE Inc. 神田です。

では、
土地の広さに関してはどうでしょうか?
もちろん、
25坪の家を建てるよりも、
40坪の家を建てる方が、
より広い土地が必要となります。

そして、
土地の面積が広がるとともに
土地の固定資産税や
都市計画税も高くなります。
また、
土地が広くなれば、
その分、
外構工事費用も高くなってしまいます。

つまり、
家の大きさは、
単純に建築コストに影響を与えるだけでなく、
こういった費用にも大なり小なり、
影響を及ぼすというわけです。

✔ 家をコンパクトにするためには?

それゆえ、
家づくりの予算を抑えるためには、
家を大きくしないことが重要なのですが、
とはいえ、
やみくもに家を小さくしたのでは、
住みにくい家をつくってしまうことになりますから、
必要・不必要をよく精査しなければいけません。

例えば、
“廊下”などは、
どうでしょうか?

廊下は、
部屋と部屋をつなぐための、
ただ通るだけのスペースなのですが、
この廊下をつくることによって、
家の中には温度差が生まれやすくなります。

廊下へと続くドアは、
基本ずっと閉めっぱなしになるからです。

結果、
夏は涼しい部屋と暑い部屋の差が、
極端に出てしまうことになります。
また、
冬は暖かい部屋と寒い部屋の差が、
極端に出てしまうことになります。
これが、廊下がもたらす状況です。

この廊下にも、
部屋や収納と同じように
コストがかかっています。
換算すると1㎡あたり
約15万円にもなります。

仮に、
この廊下が全体で6帖あるとしたら、
その面積は10㎡となり、
そこには150万円ものコストが
かかっているということになるのですが、
単純にこれっていらないと思いませんか?

部屋の数や広さなども、
廊下同様に
よく考えてみてもいいところです。

例えば、
お子さんが3人いらっしゃるとして、
それぞれの子どものために、
6帖ずつの広さで
部屋をつくってあげるとしたら、
6×3=18帖というスペースが必要になります。

しかし、
子どもたちは、
かつてあなたがそうしたように、
やがて出て行くのではないでしょうか?
つまり、
ずっとその部屋を使い続けるわけではない
ということです。

この子ども部屋にも、
廊下同様にコストがかかっています。

18帖という広さには、
約450万円コストがかかっています。
もし、
この広さを縮めることが出来るとしたら
建築コストを抑えることが
出来るようになります。

そして、
その浮いたお金を、
違うことに使えるようになります。
子どもたちと遊びに行く費用や、
子どもたちの教育資金といった費用に、です。

これらは、
ほんの一部ですが、
少しずつでも、
無駄かもしれない部分を
カットすることが出来れば、
家をコンパクトにすることが出来、
結果、余分な建築コストと、
それに付随する余分なコストを、
抑えることが出来るようになります。

そして、
その浮いたお金を、
住らしをより豊かにするためのコトに
使っていただけるようになります。

一生に一回の買い物だから妥協したくない・・・
後悔したくないから
やりたいことを全部詰め込みたい・・・
この気持ちも分かります。

しかし、
その強い想いに縛られすぎて、
あなたのこれからの大切な人生を
犠牲にするようなことだけは、
絶対にしないでください。

あなたのこれからのためにも、
そして未来ある子どもたちを
育てていくためにも、
もっと現実的に、
もっと合理的に、
家づくりを考えていただければと思います。

昨日は上棟でした
窓の存在意義

COPY RIGHTS ©︎ OHANA HOUSE CO.,LTD