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家づくりで大切なのは合理的な考え方

Author: kanda
Published on: 2020.12.22
Comments: 0 Comments
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現在の日本人の平均寿命は、
男性が81歳で
女性が87歳と言われていますが、
(これからはもっと延びていくようです)
家づくりをする時には、
この年齢まで暮らすことを前提として、
部屋の広さや多さ、
そして間取りのつくり方を考えるべきです。

つまり、
現在あなたが30歳だとしたら、
そこで50年間
住み続けることを前提として、
現在あなたが40歳だとしたら、
そこで40年間
住み続けることを前提として、
その間ずっと住みやすく、
かつ、家にかかるコストを
最小限に抑えられるように
計画すべきだということです。

こんにちは。
OHANA HOUSE Inc. 神田です。

多くの方が、
先のことはさておき、
今の状況を中心に、
家族が最も多い時期に合わせて
間取りを考えてしまうため、
将来、確実に部屋を持て余すであろう
大きな家をつくってしまいます。

ですが、
そのような家を建ててしまったら、
あなたの家は、
実家のように、
使わない部屋にあふれた家に
なってしまいます。
いつかは夫婦2人だけになるからです。

それゆえ、
1つの用途として使わないだろう
と考えられる部屋は、
別の用途として兼ねて使えないか?
ということを考えながら、
家づくりをすることを
オススメしています。

そうすることで、
家の面積をカットすることが出来、
結果、家づくりのコストが
カット出来るからです。

✔ そもそも“子ども部屋”と呼ぶこと自体がおかしい!?

広さや部屋数について、
まず考えていただきたいのが
“子ども部屋”
です。

子どもは、まだ小さいうち、
自分の部屋を
プライベートスペースとして使うことは、
ほとんどありません。

そして、
思春期となる中学生ぐらいになれば、
やっと自分の部屋を、
プライベートスペースとして
使うようになりますが、
それも束の間で、
ほとんどの子どもが
進学や就職をキッカケに、
卒業と同時に
家を出て行くようになります。

そう考えると、
子どもが自分の部屋を
充分に使ってくれる期間は、
せいぜい6年〜10年ぐらいのものです。
あなたがそこで暮らす
40年〜50年という期間の中で。

それゆえ、
子どもがプライベ―トスペースとして、
自分の部屋を使う以外の期間は、
別の用途として使えないか?
ということを、
考えていただきたいと思っています。

そこは、
親御さんが泊まりに来た時の
寝室として使えるでしょう。
そして、
将来は収納として使えますし、
あるいは、
自分たちの寝室として使えますし、
親御さんを招いて
一緒に暮らすことも出来ます。

つまり、
子ども部屋を
うまく使えるように設計すれば、
“和室はいらない”
ということになります。
和室の用途を子供部屋が兼ねるからです。

また、
子ども部屋自体も
“あまり広くつくる必要はない”
とも思えるようになります。
子どもたちはやがて必ず出て行くし、
その後の利用用途を考えても、
そんなに広いスペースは
必要ないからです。

とか考えていたら、
そもそも
“子ども部屋”
と呼んでいること自体がおかしい?
ということになってしまうんですけどね。
ずっと子ども部屋であるわけじゃないですから(笑)

このブログでも時々お伝えしていますが、
家の面積が大きくなれば、
その分家のコストは高くなります。
現在は、以前に比べて、
家の性能や材料原価も
高くなっているのでなおのことです。

ですから、
合理的に家づくりをすることで、
無駄な面積をカットしていただき、
最小限のコストで暮らしやすい住まいを
つくっていただければと思います。

みんなと同じが必ずしも正しいとは限らない
無事に上棟できました。

COPY RIGHTS ©︎ OHANA HOUSE CO.,LTD