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住宅会社と一緒に土地選びをする理由

Author: kanda
Published on: 2021.1.10
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家を建てる時、
地域によって
建築に対する制限が異なります。

例えば、
○○市は大きく分けると、
“市街化区域”と“市街化調整区域”
という2つの地域から
出来ているのですが、
市街化調整区域は、
市街化区域に比べて
家が建てにくい地域
となっています。

市街化区域は、
街を活性化させるために
活用する地域なのに対し、
市街化調整区域は、
街の活性化をそれほど積極的に
行わない地域だからです。

具体的には、
市街化区域は、
田んぼや畑といった農地が
簡単に宅地に変わるのに対し、
市街化調整区域では、
基本的に田んぼや畑は
宅地に変えられないように
なっており、また、
変えることが出来るとしても、
厳しい条件を
クリアしなければいけない上、
ものすごく時間が
かかったりします。

また、
新しく宅地を造成する場合でも、
○○坪以上の広さで
区割りをしなければいけない
という決まりもあるんです。

こんにちは。
OHANA HOUSE Inc. 神田です。

そして、
市街化区域においても、
さらに細かく
地域が分かれており、
その地域ごとに
建てられる家が異なります。

例えば、
駅の周辺や繁華街付近、
そして
幹線道路沿いなどの土地は、
敷地いっぱいまで
家を建てやすくなっていますし、
高さの制限なども
厳しくないため、
大型建築物を建てやすい地域に
なっているのに対し、
そういった中心部から離れた
住宅街では、
中心部に比べて、
建てる家の大きさや高さなどの
制限が厳しく設定されています。

このようにして、
地域によって
利用用途を変えることで、
私たちが
より住みやすくなるように
しているのですが、
私たちが、
主に購入するようになる
住宅地においてもまた、
いくつかの地域に
分けられており、
その地域によって
土地の選び方も
多少異なってきます。

✔︎ 南道路よりも北道路の方がいい?

住宅地には、
低層住居専用地域と
中高層住居専用地域と
住居専用地域の
3つがあるのですが、
(それぞれさらに
1種と2種に分かれるので
正確には6つです)
最も制限が厳しい低層地域で
土地を選ぶ場合、
土地に対する考え方というか
視点を少し変えるようにすべきです。

というのも、
この地域では、
敷地の北側への日影に対する規制が
かなり厳しく、
例えば、
南道路の土地を購入した場合、
通常、
家を出来るだけ敷地の北に寄せて
建てるのですが、
この地域では、
そうすることが
出来なくなるからです。

つまり、
家の北側に出来る日影が
より少なくなるように
家を建てなければ
いけなくなるため、
結果、敷地の北に
無駄な余白をつくらないと
いけなくなる可能性が
高くなるというわけです。
余白をつくっても
一切利用用途がない場所に、です。

それゆえ、
この地域では、
最もみんなが選ぶ
南道路の土地を選ぶよりも、
むしろ北道路の土地を選ぶことを
オススメします。

そもそも日影に対する制限が
厳しくなる北側を駐車場として
利用することになる
北道路の土地を買っておけば、
意味なく
無駄な余白をつくることなく、
家を建てることが出来るからです。

また、北道路の場合、
敷地の南に寄せて
家を建てるようになるため、
日当たりが悪くなってしまいがち
なのですが、この地域では、
南に建てる家も、
あなたと同じように
北側に無駄な余白を
つくらざるを得なくなるため、
北道路の土地であったとしても、
他の地域に比べて、
日当たりが悪くなりにくい、
というメリットがあります。

そんなこんなで、
この地域では、
南道路よりもむしろ北道路を
オススメしているというわけです。

北道路の土地は、
道路と反対の方向に
パブリックスペースや
プライベートスペースを
配置しやすいため、
プライバシーが守りやすい家が
つくりやすくなりますし、
かつ、土地代が
100万円〜200万円もカット出来ます。

こういったことは、
決して不動産屋さんでは
分からないことだと思います。
また、あなた自身も
分からないことだと思います。

ですから、土地選びは、
こういう視点を持って
土地を見てくれ、
またアドバイスしてくれる
住宅会社と一緒に
行うようにしていただければと思います。

敷地を無駄に余らせてしまう3つの当たり前
家づくりという分岐点で考えるべきこと

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