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家とお金の正しい知識

Author: kanda
Published on: 2021.1.19
Comments: 0 Comments
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給料の振込をしているし、
カードや公共料金の
引き落としもしているから・・・
会社が取引している
メインバンクだから・・・
友人や知人が
勤めているから・・・
不動産屋さんや
住宅会社に勧められたから・・・
同僚や友人の多くが
そこで借りているから・・・

大切な住宅ローンを、
こういった理由から
選んでいる方は、
決して少なくない
と思いますが、実際は、
融資条件や金利などを
冷静に比較した上で
決めるべきです。

また、家を建てると、
住宅ローン控除制度
によって所得税と住民税が
控除されるのですが、
この制度はもちろんのこと、
同時にiDeCoを
併用することによって、
節税効果をうまく利用し、
将来のために合理的に
お金を貯めていくべきです。

つまり、
家づくりを行う時には、
家に関する知識と同時に
お金に関する知識も、
つけていただくことを
オススメしています。
生命保険を含め、
貯蓄方法なども、
リセットして考えるには
ちょうどいいタイミング
ですから。

おはようございます。
OHANA HOUSE Inc. 神田です。

例えば、
同じ金額を借りるにしても、
金利が違えば、
その支払利息は
大きく異なります。
3000万円を
35年返済で借りる
と仮定して、
2つの条件で
比較してみましょう。

条件1:
35年間ずっと金利1.4%
(保証料0.2%含む)
→
毎月の返済金額:90,392円
→
総返済額:37,964,849円
→
総支払金利:7,694,849円
(総返済額―借入額)

条件2:
1〜10年の金利0.7%
(保証料0.2%含む)
11〜35年の金利1.04%
(保証料0.2%含む)
→
毎月の返済金額:
1〜10年80,556円
11〜35年83,933円
→
総返済額:34,846,694円
→
総支払金利:4,846,694円
(総返済額―借入額)

このように
条件1と条件2では、
同じ全期間固定型の
住宅ローンである
にもかかわらず、
支払利息が
2,858,155円も違ってくる
ことになるのですが、
たった1つの理由、
条件2の住宅ローンが
あることを知っていたか
どうかだけで、
285万円も余分な
支払いをすることに
なってしまうのが、
住宅ローンという
買い物です。

また、
住宅ローン控除
のことも考慮し、
夫婦2人の名義で
借入をしつつ、
同時にiDeCoにも
加入することで、
節税効果を最大化するのと、
ローン控除のことも
iDeCoの存在も知らず、
ローンを
借りてしまうのとでも、
大きな差異が生じる
ことになってしまいます。

ともに30歳で
年収300万円ずつのご夫婦が、
3000万円を
金利1%で借りると仮定して、
2つのパターンで
比較してみましょう。
(分かりやすく
給料はずっとそのままで、
それぞれの年間の所得税を6万円、
住民税を12万円として試算)

条件1:
夫婦が2分の1ずつの名義にし、
iDeCoに月々1万円ずつ
60歳まで加入
→
13年間の
住宅ローン控除総額:
321.88万円
→
iDeCoによる
30年間の控除総額:
108万円
→
合計の節税額:429.88万円

条件2:
債務はご主人、
奥さんは連帯保証人、
iDeCoには加入せず
→
13年間の
住宅ローン控除総額:
234万円

もちろん、
この試算は
年収や借入額によって、
またiDeCoの掛金によって
異なってくるのですが、
今回の条件の場合、
名義を分けたことと
iDeCoに加入しただけで、
195.88万円も
手元に残るお金が
違ってくることになります。

このように、
選ぶ住宅ローンによって、
また住宅ローンの
借り方によって、
そして国の制度を
上手く利用したかによって、
数百万円もの違いが生じるのが、
家という大きな買い物です。

✔︎ そもそもの予算設定から間違えないこと!

さらに、
もう1つ大切なことが、
そもそもの予算設定を
間違えないということです。

資金計画の結果、
あなたにとっての
理想的な予算が
2800万円となれば、
その予算の中で
買える土地を選び、
その予算の中で
出来る家を建てるべきです。

しかし、
多くの方が、
理想的な予算の範囲で
おさまらないため、
その予算を超えて
家づくりをしてしまいます。

結果、
数百万円予算を上げて
家づくりをするわけですが、
それはつまり、
それだけ自由に使えるお金が
減るということでもあります。

仮に、
600万円予算が増えてしまえば、
それに金利を合わせた額が、
自由に使えなくなってしまうし、
これに加えて、
選ぶ住宅ローンを間違え、
かつ、
ローン控除のことを
考慮せずローンを借り、
さらに、
iDeCoの存在も知ることなく
家づくりをしてしまえば、
1000万円以上も
可処分所得が違ってくることに
なるかもしれません。

ということで、
家を建てた後の
暮らしはもちろん、
子供たちの教育費用のこと、
自分たちの老後のことまで考え、
家づくりだけじゃなく
お金についても
知識を身につけ、
将来への不安を
感じることのない
合理的な家づくりを
していただければと思います。

キーワードは土地選び
昼も夜も大切な「光」

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