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なぜ、当たり前のように2階建てにしてしまうのか?

Author: kanda
Published on: 2019.12.15
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家を建てる時は、
今や近い将来のことだけを考えて建てるのではなく、
中長期的なことまで考えた上で、
建てるようにしなければいけません。

40年〜50年その家に住み続けることになるからです。

それゆえ、弊社ではいつまでも住みやすく、
かつ、金銭的負担が最も少なくなるような家づくりを
ご提案させていただいています。

こんにちは。
オハナハウス 神田です。

例えば、2階建てと平屋を比べてみると、
明らかに、平屋の方が住みやすいだろうと
誰もが思うのではないでしょうか?
しかし、現実は、平屋で家を建てる方は少なく、
ほとんどの方が2階建てで家を建てられています。

もちろん、敷地の広さや建築基準法の制限によって、
平屋を建てることが出来ない土地もありますが、
この場合でも、出来る限り1階に部屋や収納をつくり、
2階へのウェイトを最小限に抑え、
より使いやすく、より住みやすい家になるようにすべきです。

✔なぜ、2階建てありきで家を建ててしまうのか?

理由その1:みんなが2階建てにしているから

敷地の広さや形状に関係なく、
当たり前のように2階建てにしてしまう最大の理由は、
おそらくこれではないでしょうか?

家の基本は「平屋」から始まります。
ましてや、台風による沿岸からの強風の影響を受けやすい京都北部や
多くの断層がある京都府内では、耐震面で考えても、
出来るだけ平屋にすることが好ましいのですがなぜか、
住宅会社側までもどんな敷地であろうと、
2階建てで設計することが当たり前となっています。

理由その2:平屋は高いと聞くから

かなり多くの方が「平屋は高い」というイメージを、
お持ちなのではないでしょうか?
確かに、平屋は2階建てに比べて、
坪単価がどうしても高くなってしまいます。

しかし、平屋にすれば、
2階建てでは絶対に必要となる階段がいらなくなりますし、
廊下も2階建てに比べてカットしやすいです。

また、全てのスペースが1階にあるため、
部屋数も最小限に抑えることが出来ますし、
その1つ1つの広さも最小限に抑えやすくなります。

つまり、平屋にすれば、
使いやすさや住みやすさを一切損なうことなく、
家をコンパクトにすることが出来るというわけなのですが、
この結果、2階建てと同じぐらいの価格か、
あるいは2階建てより安く建てることが出来るようになります。

理由その3:坪単価や数や広さにこだわるから

家の価格を最も左右するのが家の面積です。
当たり前のことですが、
家を大きくすれば、総額は高くなりますし、
家を小さくすれば、総額は安くなります。

しかし一方で、
家を大きくすれば、坪単価は安くなりますし、
家を小さくすれば、坪単価は高くなります。

ここから分かることは、
子供部屋は○帖欲しくて、寝室は○帖欲しくて、
あんな部屋も欲しいし、こんな部屋も欲しい
といったご要望をお持ちの方は、
坪単価は安く建てられる反面、
家の面積は大きくなり、
結果的に家の総額は高くなってしまうということです。

それゆえ、坪単価や部屋数、部屋の広さなどにこだわる方は、
割安で建てられる2階建てにせざるを得ないというわけです。

理由その4:かなり広い土地が必要だと思っているから

なにも建っていない土地を見たら、
実際の広さに比べるとずいぶんと狭く感じてしまいます。

それゆえ、多くの方が必要以上に
広い土地を探そうとしてしまいますし、
ましてや平屋を建てたいとなれば、
もっともっと広い土地でないとダメだと思ってしまい、
そんな大きな土地は買えないと諦めてしまいます。

しかし、現実的には4人家族がゆったり過ごせる平屋を
建てることが出来る土地は、
思っていらっしゃるほど広くなくても実現することが出来ます。

✔コンパクトな平屋が家計にも優しい

無駄に広い土地を買わず、
無駄に家を大きくしなければ、
最も安い価格で手に入れることが出来るマイホームが、
平屋というわけです。

そして、平屋にしておけば、
定期的なメンテナンスコストも抑えられますし、
将来、1階に部屋や収納が足りないことや、
洗濯干場に困ってしまうことが原因となる、
無駄な増改築費用も必要ではなくなります。

また、生涯ローンである電気代も、
家をコンパクトにしておいた方が安く済むため、
最初にかかる建築費用だけではなく、
継続的に掛かり続けていくランニングコストも
安く抑えることが出来るようになります。

ということで、固定概念に縛られることなく、
また中長期のことまでしっかり考えた上で、
家づくりをするようにしていただければと思います。

その選択によっては、一生涯で使えるお金が、
1000万円以上も違ってくることになりかねません。

カーテンありきで家を考えていませんか?
ゆとりある生活をするために欠かせない土地探し必勝法

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