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住宅ローンの現実

Author: kanda
Published on: 2020.8.28
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家を持つということは、
ただ単純に土地や建築に
お金がかかるだけではなく、
それに付随して
様々な費用が必要となりますし、
維持していくためにも
様々な費用が必要となります。

諸経費として必要となる
様々な費用・・・
長期間払い続けなければいけない
住宅ローン・・・
土地・建物という資産を持つがゆえにかかる
固定資産税・・・
生涯払い続けていかないといけない
電気代・・・
家を長持ちさせるために必要な
メンテナンス費用・・・

それゆえ、
家づくりに掛ける予算は、
これらを全て理解した上で
決めるようにしないといけません。
つまり、綿密な資金計画が
必要だということです。

こんにちは。
OHANA HOUSE Inc.神田です。

また、
資金計画をする上で
知っておくべきことは、
少子高齢化が進んでいる
ということです。

つまり、
今後税や社会保険の負担が上がり、
結果、給料の手取り金額が
下がってしまうこと、
かつ、年金の受給金額も下がることと、
年金の受給年齢も
引き上げられることを前提として
ライフプランを考えないといけない
ということです。

さらに、
大学への進学が当たり前となった現在、
進学を前提とした子どもたちへの教育費用も
今のうちから準備していかないと、
とてもではありませんが
全く追いつかないのではないでしょうか?

それゆえ、
家を建てることによって、
日々の住らしだけではなく、
子どもたちの未来や自分たちの老後生活が、
犠牲になるようなことにならないように、
無理のない予算で
家づくりをしなければいけない
というわけなんです。

たとえ、
家というものが一生に一回しか出来ない、
夢と希望に満ちあふれた
買い物であったとしても、です。

✔ 住宅ローンに対する認識を厳しく持つ

また、
家を建てるとなると、
誰しもが
住宅ローンを利用されると思います。
ですが、
認識しておかないといけないことは、
住宅ローンという借金は、
ものすごく多額の利息を
支払うことになるローンだということです。

住宅ローンは、
期間が長い分、
雪だるま式に
どんどん利息が積み重なって
いってしまうからです。

貯蓄がたくさんあるとか、
親御さんからの資金援助や土地提供があり、
住宅ローン借入れを少なく出来る方なら、
支払い年数を短く出来るため、
利息の支払いも比較的少なくて済みますし、
選べる住宅ローンの
バリエーションも増えるのですが、
そうではないとしたら、
つまりあなたが、
自己資金も少なく(あるいはなく)、
土地から購入しなければいけないのだとしたら、
そもそも家づくりにかける費用を、
現実的に考えていく必要があります。

たとえ、
あなたの支払い能力以上の
住宅ローン融資を
受けることが出来るとしても、です。

とりわけ注意が必要なのは、
夫婦共働きの場合です。
2人の収入を合算すれば、
いくらでも借入れすることが出来ますから。

銀行側から見ると、
住宅ローンは、
とても手堅い貸し付けです。
家という大切な資産を守るために、
何にも優先して
支払いしてくれる借金だからです。
その他の費用を削ってでも、
優先して支払ってくれる
借金だからです。

それゆえ、
銀行は可能な限り希望に近い金額を
融資してくれようとします。
また、お付き合いがある
住宅会社からの紹介ともなれば、
多少厳しい条件だったとしても、
なんとか融通してくれようと
するものだったりします。

これが住宅ローンの現実です。

35年という長期間に分割すれば、
多少借入れが増えたとしても、
 それぐらいならなんとかなると
思ってしまい、
妥協して後悔するぐらいなら、
と、後のコトは深く考えず、
気持ちが大きくなってしまうものです。

それゆえ、
いとも簡単に、
自分たちのキャパを超える
住宅ローンを組んでしまいます。
そして、少しでも目先の返済を
少なくしようと、
選ぶべきではない住宅ローンを
選んでしまったりします。

ご夫婦が、
なんの支障もなく
働き続けることが出来るうちは、
この予算オーバーも、
それほど大きな問題には
ならないかもしれません。

しかし、なんらかの事情が起こり、
仮に、どちらかが働けない状況に
なってしまったとしたら?

あるいは、
なんとか住らしていけたとしても、
住らしていくだけで精一杯で、
全く貯蓄していくことが
出来ないとしたら?

絶対に、
豊かな住らしを続けていくことなんて
出来ないですよね?

ですから、
家づくりでは、
先のことも考えた上で
資金計画を行い、その上で、
自分たちに合ったローンを選び、
その予算の中で、
自分たちが出来る家づくりを
行っていただければと思います。

家と庭の予算圧縮に欠かせない要素
「穴が空いている=弱い」という思いこみ

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