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ランドリールームの注意点

Author: kanda
Published on: 2020.12.10
Comments: 0 Comments
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『洗濯物を家の中で干したいので、
ランドリールームをつくってほしい』
という要望が、
ここ最近ずいぶん増えてきていて、
今や家づくりのスタンダード
と言っても過言ではないと思います。

もちろん、その理由は、
共働きが当たり前になっているからです。
共働きとなれば、
基本、昼間は誰も家に居ないため、
洗濯物を外に干したままにしにくく、
洗濯の動線が
少しでもショートカット出来れば、
家事の大きな時間短縮になります。

また、私もそうなのですが、
アレルギー体質の人にとったら、
花粉がたくさん付着した洗濯物を、
出来れば着たくないですからね・・・

こんにちは。
OHANA HOUSE Inc. 神田です。

以上のような理由から、
多くの方が、
洗濯物を室内で干すことが出来る
“ランドリールームをつくって欲しい・・・”
と、お考えになるかと思いますが、
とはいえ、
ランドリールームをつくる時には、
気をつけた方がいいポイントがあります。

✔ 注意点その1:コスト

ランドリールームで
ゆったり洗濯物を干すためには、
最低でも2帖、
出来れば3〜4帖は
欲しいところではないでしょうか?

そして、このランドリールームは、
洗面スペースとは別につくりたい
とお考えではないでしょうか?

しかし、
理解しておかなければいけないコトは、
“家の面積が大きくなれば、
その分家のコストも高くなる”
ということです。

家の面積が大きくなれば、
それに連動して、
1帖につき25〜30万円ずつ
コストが高くなっていきます。

それゆえ、
家の予算に余裕がない場合は、
洗面とランドリールームを
分けないようにしたり、
あるいは、
ランドリールームをつくる代わりに、
他の何かを削る
という選択肢を持つべきです。

予算は、
家づくりで一番大切なものである
といっても過言ではありませんから。

✔ 注意点その2:通風と日光

リビングや寝室といった居室は
南に配置し、
洗面やお風呂といった水回りは
北に配置するのが、
一般的な設計の考え方
となっています。

しかし、
この考え方に縛られたままだと、
脱衣室やランドリールームは、
日光が当たらない場所に
配置されることになりますし、
同時に、風通しも悪くなってしまいます。

もちろん、
このような配置になった場合でも、
サーキュレーターや
扇風機を回しておけば、
洗濯物はしっかりと乾くのですが、
出来ることなら、
自然の風が通り抜ける場所で
洗濯物を干し乾かしたいですよね?

また、
日光は洗濯物の乾燥に必要不可欠な要素
ではないのですが、
出来ることなら、
室内だったとしても、
日光を当てることによって、
除菌された気持ちいい
フカフカの洗濯物にしたいですよね?

もしあなたが、
そうしたいとお考えなら、
『居室=南』『水回り=北』
という考えは、一旦、
あなたの頭の中から
排除した方がいいと思います。

ランドリールームに、
安心して窓が開けられる
大きな窓を設置出来て、
たっぷりと気持ちいい風を
採り込むことが出来たら・・・
また、
その窓からたくさんの日光を
採り込めるとしたら・・・

そのスペースは、
寒くもなりにくいですし、
同時に、ジメジメしにくい場所
になると思いませんか?

ですから、
当たり前に縛られることなく、
その敷地の環境に合わせながら、
ベストなポジションで
ランドリールームをつくることを
心がけていただければと思います。

住宅ローン控除とiDeCoと その2
堅実な家づくりの考え方

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