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面積と数に比例しない明るさと開放感

Author: kanda
Published on: 2021.2.3
Comments: 0 Comments
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家を建てる誰もが、
明るくて開放的な
お家にしたいと思い、
設計図を吟味した上で、
そうなるように
充分な窓を設置します。

しかし、残念なことに、
明るさや開放感は、
窓の大きさや数には
比例せず、
結果的に思っていたより
薄暗く昼間から照明に
頼らなくてはいけない
家になってしまうこと
も決して少なくありません・・・

もちろん、その理由は、
フルタイムで
カーテンを閉めておかないと
いけないからなので、
イメージ通りの明るさや
開放感を実現するためには、
常時カーテンが
必要になってしまう窓を
つくらないように
心がけながら
設計しないといけません。

おはようございます。
OHANA HOUSE Inc. 神田です。

フルタイムで
カーテンをする必要がない
窓をつくることが出来れば、
やみくもに
窓を増やさなくても、
充分な光を
家の中に採り込むことが
出来ます。

結果、
カーテンにかかるコストを
大幅に削減することも
出来るし、同時に、
窓にかかるコストも
大幅に削減することが
出来ます。

例えば、
窓の平均価格が
1本あたり4万円
だとしたら、
窓を10本少なくすること
が出来れば、
40万円ものコストが
カット出来ます。

さらに、
それらの窓全てに
カーテンがいらない
としたら、
さらに40万円前後のコストを
カットすることが
出来ます。
つまり、
合わせて80万円ほど
費用が違ってくる
というわけです。

また、
窓が少なくなれば、
その分、家の断熱性能が
アップします。
いくらサッシや
ガラスの性能が
上がったとはいえ、
断熱材が入っている
壁の方が、
断熱性能が高いからです。

さらに、
窓が少なくなれば、
家の外観を美しく
保ちやすくなります。
外壁を汚す
最大の原因は、
窓か流れる
垂れジミだからです。

そして、
道路から見える面や
玄関ドアの面といった
家の顔となる方角の窓が
少なくなれば、
あるいは、
なくなれば、
長い間、
家を美しく維持
しやすくなり、
結果、
外壁の塗り替え周期が
長くなり、
それにかかる
メンテナンスコストを
カットすることが出来ます。

✔︎ 窓が少ないことによる隠れメリット

そして、
窓が少なくなると、
室内側にも
大きなメリットが
生まれます。
というのも、
窓が少なくなれば、
必然的に壁の面積が増え、
壁の面積が増えれば、
収納の棚を、
よりたくさんつけることが
出来るからです。

つまり、
単純に収納量が増える
というわけです。
多くの方が、
収納の多い少ないは、
床面積によって決まる
と思い込んでしまっています。
しかし、
床面積を広げれば、
一見、収納出来る場所が
増えたような気がしますが、
それに連動して
家のコストも増えてしまいます。

その点、
壁面積を増やせば、
床面積を増やすことなく、
イコール家のコストを
一切増やすことなく、
収納出来る場所が
増えることになる
というわけです。

いかがですか?

明るくて開放的な家を
つくるために必要なのは、
窓の大きさや数ではなく、
その役割を
果たすことが出来る窓しか
つくらないようにする
ということです。

そして、
それさえ出来れば、
コストをもカットしながら、
明るくて開放的な家と
風通しのいい家を
実現することが出来ます。

また、
家の景観も
美しくなるし、
プライバシー性と
防犯性も高くなるし、
家の断熱性能も高くなるし、
家の収納もより多くなります。
窓が少ない分、
窓の掃除にかかる手間も
省けますしね。

ということで、
家づくりをする時には、
窓の役割についても
よく考えながら、
間取りと外観の設計を
していただければと思います。

日当たりに難がある土地の家づくり
快適性を損なう最大の原因

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