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平屋の良いところと悪いところ

Author: kanda
Published on: 2021.2.22
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家の基本は『平屋』なので、
『平屋』がその敷地におさまり、
かつ暮らしの快適性に
支障をきたさないのであれば、
そうすべきです。

というわけで、
今回は平屋について、
良し悪しの両面から
考えていきたいと思います。

おはようございます。
OHANA HOUSE Inc. 神田です。

では、まずは平屋の悪いところ、
というよりは懸念点についてから。

✔ 平屋の懸念点

その1:高いんじゃないか?

多くの方が当たり前のように
2階建てのお家を建ててしまうのは、
これが一番の理由ではないでしょうか?
住宅会社に行くと、
当たり前のように
“平屋は高いですよ!”
と言われます。

その2:土地がかなり広くないとダメなのではないか?

そして、
これも1と同時に考えてしまう
懸念点ではないでしょうか?
実際、
住宅会社や不動産屋から
そう言われたことを理由に、
平屋を諦めざるを得なくなった方も
数多くいらっしゃることでしょう。

その3:家に囲まれている場合、暗くなるのではないだろうか?

周囲が家に囲まれているところで
平屋を建てた場合、
家が暗いのでは?
と考えるのも当たり前のことです。
実際、
2階建てに比べて
敷地いっぱいに建てる平屋の場合、
光の採り込み方に工夫をしなければ、
周囲の建物に光を阻害されてしまい、
家の中が暗くなってしまいます。

その4:予想を上回る増水時に逃げ場がないのではないか?

2階をつくっていないと、
もしもの時に
逃げ場がないので困るのではないか?
というのも平屋の懸念点だと思います。
しかし、
もしもの時のことも考慮して、
可能な限り
敷地を高く設定はするものの、
予測不能な事態は、
文字通り予測不能なため、
これに対する不安を
完全に払拭することは難しいことです。

✔ 懸念点の対処法

以上が、
平屋に対して感じる
壁だと思いますが、
1〜3に関しては、
全てただの誤解であり、
家づくりの進め方によって
払拭出来ることばかりです。

まず、
平屋は高いという認識ですが、
これに対する解決策は、
自分にとって
不要だと思うところや、
無駄だと思うところを
削ることによって
余分なコストを
カットすることです。
つまり、必要なところは
しっかりと残しながら、
家をコンパクトにする
ということです。

例えば、
2階建ての場合、
1階に余分に
和室をつくろうとしますが、
全ての部屋が
1階にある平屋の場合、
わざわざ余分に
和室を作る必要はありません。
常時使っていない子ども部屋を
和室代わりに使えばいいからです。

また、
2階建ての場合、
どうしても2階にたくさん
廊下が出来てしまうのですが、
平屋にすれば、
この廊下をカットしやすくなります。

部屋の広さに関しても、
コスト面も考慮して
広さを検討することが大切です。
子ども部屋にせよ、寝室にせよ、
ズバリ言うと、
ただ寝るだけの部屋です。
だとしたら、
そんなに広くつくる必要ありませんよね?

これらを積み重ねた結果、
住み心地や使い勝手に
一切支障をきたすことなく、
2階建てと同じくらいか、
あるいはより安い価格で
平屋を建てることが出来ます。

さらに、
家がコンパクトになれば、
これに連動して
土地も小さく出来ます。
家がコンパクトになれば、
50〜55坪ぐらいの土地でも
平屋を建てることが出来ます。

つまり、一般的な分譲地でも、
充分平屋を建てることが出来る
というわけです。

しかし、
土地が小さくなった場合、
より懸念されることが、
“家が暗くなるんじゃないか”
という点ではないでしょうか?

この答えに関しては、
“日当たりが良い土地を買う”
という結論に
安易に至ってしまいがちですが、
実は、それは正しい答えではありません。

日当たりが良い方向に
大きな窓をつくれば、
家の中が丸見えになってしまうため、
カーテンによって、
視線とともに光まで
閉ざしてしまうからです。

この正しい答えは、
土地に合わせて設計することです。
つまり、
先ほどの土地の場合だと、
丸見えにならないようにしつつ、
光を確保するためには
どうすればいいかを
考えるべきだということです。

しかし、
これが出来れば、
土地の良し悪しに関わらず、
どんな土地でも
明るく開放的な家を
建てることが出来るし、
たとえ周囲が
家に囲まれた分譲地だとしても、
明るく開放的な平屋を
建てることが出来ます。

ということで、
世間一般で言われている
平屋の懸念点は、
ほぼ全て設計によって
解決可能であるということを
ご理解いただいた上で、
今後の家づくりを
進めていっていただければと思います。

その先には、
たくさんのメリットが
待ち構えているわけですから!

ということで、
次回は平屋のメリットについて伝えします。

安心して白い外壁を選べる秘訣
平屋の良いところと悪いところ その2

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