今日は、いつもと少し違う
お話をさせていただきます。
今日のお話しは「職人」です。
お家は、
数々の法律、規制等に基づいて
建てられているのですが、
全体でみた時の割合は
約6割にすぎません。
びっくりじゃないですか?
おはようございます。
OHANA HOUSE Inc. 神田です。
では、残りの約4割は
いったい何でしょうか??
そうです。
現場監督や職人です。
つまり、新築では
約4割は現場監督や職人に
依存しているということです。
これが何に影響するかというと、
工期や納まりや丁寧さ
(出来上がりの見た目など)です。
同じ家を
AとBがそれぞれに建てた時、
完成する時期は同じではありません。
仕事のスピードが違う(個人差)からです。
また、細部を見ると
Aが造った家はスッキリと
きれいに出来ているのに、
Bが造った家はなぜかスッキリと
していない・・・
ということが起きます。
これは、AとBがそれぞれ考えながら
現場監督や建築士と打合せをして
造っていく差です。
完成したどちらも、
法律、規制等は
クリアしていますので、
住むことは出来ますが、
仕上がり具合が違う、
ここがまさに約4割の部分です。
弊社がお世話になっている職人集団は
若い方を中心にしています。
また求めることとしては、
考えが柔軟であること、
新しいものに対する研究心があること、
そして更なる若い人を職人として
育てたいという気持ちがある方です。
さらに、職人も色々で、
早いことだけを良しとする職人もいれば、
とにかく時間だけをかける職人もいます。
ですから、お願いする職人さんは
現場をいつも綺麗に保ち、
丁寧に与えられた工期内に
きちんと終わらせる段取りと
職人間での連携も取れる方に
お願いしています。
このような集団の中でも、
一番最初に取り掛かってもらうのが
基礎屋さんです。
ということで、
今回は弊社の基礎屋さんを紹介します。

大光建設 大木社長です。
お施主様のお子様からの人気もあり、
とってもキレイな仕事をされます。
新築現場の近隣の方からの評判もよく、
工事の依頼をいただくこともあります。
住まわれてからのことをイメージして
いつも現場を進めてもらえ、
気付きが足りないことを
補ってもらえる頼もしい職人さんです。
次の工程へとバトンタッチする
大工さんからの評判もとっても良いです。

外の仕事ばかりですが、
炎天下であろうと
寒い中であろうと
黙々と仕事をされる姿は、
頭が下がります。
一般的には家=大工という
イメージをお持ちの方が多いですが、
基礎屋さん無しには
家が建ちませんから、
言わば縁の下の力持ち
という感じですね。
最後の最後まで現場をキレイにと
気を遣ってもらえる
頼もしい職人さんです。

このような感じで、
順番に紹介していきます。
次はどの職人さんか、お楽しみに♪